女王様がケインを使ってＭ男にお仕置き
ケインとは鞭の一種で、木や竹を細く削って作った、よくしなる棒のことを言います。
日本でも刑罰に使った歴史があり、犯人を取り押さえる場合に使う警棒の細いものと言った感じです。
SMプレイでは主にＭ男に対するスパンキングやお仕置きに使われることが多く、鞭とは少し違った使われ方をします。
鞭よりも軽く女性でも扱いやすいので愛用する女王様が多く、
海外では子供の躾や学校で悪いことをした生徒に先生がケインを使ってお尻を叩く時に使われ、子供のお尻が腫れ上がるまで叩き懺悔をさせます。
日本ではおねしょをした子供に母親が物差しを使ってお尻を叩くのと同じような使われ方です。
SMではお尻叩きにはパドルがよく使われ、真っ赤になるまで叩くお仕置きをしますが、
よくしなるケインを使うと痛みが分散されずに刺さるような痛みで、肌の表面が赤い筋になってミミズ腫れになるのが特徴です。
乗馬鞭の軸の部分で叩かれたときの痛みによく似ています。
女王様に
「お仕置きよ。お尻を出して四つん這いになりなさい」
と言われるとＭ男は素直にお尻を突き出して、喜んでケインで打たれます。
痛いのにお仕置きが大好きというＭ男は多いのです。
そのようにプレイというよりはＭ男への躾に使う場合が多く、奴隷を服従させるための道具です。
ただ、打たれれば必ずケインの痕がお尻に残り、いつまでも躾をされた奴隷の心に残ります。
ケインは元来木や竹で作られた手軽な折檻用の道具でしたが、最近はグラスファイバー製の鞭に似たケインも売られています。
とても細くてしなりがよく、しかも軽いので非力な女王様が使うのにとても便利なアイテムです。
ただ、細くて軽い責め具なのにその威力は信じられないほど強く、金属製のような強烈な痛みを感じます。
突き刺さるような痛みはＭ男が絶叫してしまうほど強く、このケインを使われるとほとんどのM男は直ぐに言うことを聴くようになります。
M男が、女王様にケインを使って調教して頂くときのポイントと注意点
かつては子供の躾に使う道具のケインでしたが、奴隷になりたてのM男にはとても効果的な器具です。
子供にパンツを脱がせて先生がお尻を叩くのと似ています。
子供が泣きながら謝り、
「もう決してしません。許してください」
というのと同じです。
奴隷のお尻を真っ赤にするのは女王様の楽しみで、腫れ上がったお尻を触り、
「可哀そうだけど、これが私の愛の鞭よ。私の大事な奴隷にするための躾です。お前も早く立派な奴隷になりなさい」
と言われると、奴隷は女王様から離れられなくなります。
ケインで打たれた痕は、ミミズ腫れにはなりますが、皮膚が切れて血が出てくるようなことはないので、次に会う時はまた白い綺麗なお尻に戻っています。
それを繰り返していくうちにＭ男も命令をきちんと守る従順な奴隷に変わっていきます。
ただし、そうはいかない強情な奴隷も中にはいます。そのような奴隷に使うのが強力なファイバー製のケインです。
更に反省をしない奴隷には竹刀を使うこともあります。
その場合は赤く腫れあがるくらいでは済みません。
皮膚が腫れ上がり色が変わって血が滲んできます。それでも女王様は止めずに叩き続けると、血が出てきて椅子に座ることもできないほどの痛みになります。
そこまで責めるとM男も音を上げて自分の行為を悔い、反省するようになります。
打たれた痕は肌の色が黒ずんで、血が固まるとかさぶたが出来てしばらく治りませんが、Ｍ男はその悦びを噛みしめていい奴隷に変わっていきます。
たまには手荒なことをしないということを聴かない奴隷もいるので、そのような時は厳しい躾をします。
最後に
私もかつてケインが折れてしまうくらい厳しい躾をされたことがあります。
その理由は恥ずかしいので言えませんが、お尻に着いたケインの痕はやけどをした痕のように1週間たっても消えないほどで、完全にかさぶたが残り、最初は座るのも苦労しましたほどです。
男が女王様の奴隷になるということは、家畜と同じように飼われることです。
それは鞭が怖くて言うことを聴く存在に堕とされることでもあります。
ただし、厳しい躾によって家畜は一歩ずつ階段を上がり、奴隷にして頂き、更に上がって執事にまで登ることが出来ます。
私は女王様の自宅に通い、身の回りのお世話をする奴隷にして頂くことが出来ました。
掃除をして、食事を作り、洗濯をする奴隷になれたのは、女王様の厳しいケインによる躾のおかげだと思っています。
私も歳を取ってしまい満足に調教のお相手が出来なくなり、今はお別れしてしまった女王様ですが、その頃のことを今でも思い出します。
真剣に私のことを痛めつけ、私が泣くまでケインを討ち続けたとことで、私は真の奴隷になれました。
もう老人になってしまいプレイが出来なくなってしまった私ですが、
若い方は私のような素晴らしい女王様に巡り合い、充実した奴隷生活を満喫してほしいと思っています。
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この記事は、M男歴40年以上の60代の男性に執筆頂いています。かなりの知識をお持ちの方ですよ！