バキュームベッドと言ってもどんなものなのか知らない人も多いでしょう。
ただし、ラバースーツやラテックスウエアと言えば、どのような責め具なのか分かると思います。
身体にピッタリ貼り付くような水着よりも体型のはっきり出る密着スーツを言います。
そして、バキュームベッドは横になった姿のまま縄や拘束具を使わないのにＭ男の入ったラテックス袋の中の空気を抜くことで全身拘束できる責め具です。
丁度、人が入れる真空パックと言った感じで、布団収納のためにビニールのバッグに入れた布団を圧縮してしまうのと同じくらいの大きさです。
ただし、口の部分だけは息は出来るような管がついています。そんなプレイの楽しみ方をご紹介しましょう。
Ｍ男には異次元の体験、バキュームベッド調教
全身をラバースーツで密着させてしまうコスプレ衣装（拘束具？）はありますが、袋の中の空気を抜いてシーツ全体を真空状態にしてしまい、身動き出来ないように拘束してしまうのがバキュームベッドです。
裸や下着姿で袋の中に入れられ、空気を抜かれると身体がそのままに固定されてしまい、動くことが出来なくなります。
口の部分には管が付いているため、咥えていれば息は出来ますが、動けないので女王様は悪戯し放題です。股間に悪戯出来るように仰向けに寝かすのが基本です。
バキュームベッドの調教を初めてされた人は、その拘束感に驚くでしょう。
身体密着したラバーが貼りつき、とても心地よく感じるのです。
身体が密着するラバースーツとは違った感覚で、よりきつい圧迫感で見動きが出来ないのが特徴です。
Ｍ女を拘束して胸や股間を責めるために使うご主人様が多いようですが、女王様も電マを使った股間責めを楽しむ方が多いのです。
使い方は、袋状になったラバーシーツの中にＭ男を入れて仰向けにします。
口に息が出来るようにチューブを咥えさせて排気口に掃除機の先端を繋ぎ空気を抜いていきます。
すると、段々に中の空気が抜けていき、身体が真空パックの中身のようにラバーが密着していきます。
中にいると身体にラバーが貼り付いていくように感じます。
ただ、それが苦痛ではなく身体の肉が締まっていく感じで、外から触られると凄く敏感になり、股間を責められると凄く感じてしまいます。
Ｍ男の中にはラバースーツを着た経験のある方も多いでしょう。
体型がはっきり見えてしまいますが、女性ばかりでなく男性でも、とてもエロティックに見えます。
特にＭ男の身に着けるものは頭のテッペンからつま先まで包んでしまうボディースーツもあってコスチュームや拘束スーツとして人気があります。
私も着けられたことがありますが、股間がファスナーになっているので拘束されて股間責めをさえると凄く感じてしまいます。
バキュームベッドにはシーツのようにしいて使う平置きタイプのほか、周りにフレームの着いたフレームタイプ、シーツと一体化したシーツタイプのほかにも立方体や直方体のフレームの中にセットされたラテックスシートの中に奴隷を入れて空気を抜いて圧縮する立体タイプもあり、直方体のタイプならば立ったまま圧縮することが出来ます。
また、バキュームベッドは黒いラバー製が多いのですが、中には透明、半透明の者もあり顔や身体が外から見えるものはもとてもエロティックです。
女王様にバキュームベッドで調教して頂くときのポイントと注意点
バキュームベッド調教に興味を持っている人も多いと思います。
一度は体験してみたいというM男もいるでしょう。
ただ、中に入れられて空気を抜かれると気圧の変化で想像以上の圧迫感があり、胸に乗られているくらいの衝撃があることを覚悟しておきましょう。
口や鼻から息が出来るようになっていますが、調教時はＭ男も興奮しているし、息が出来ないと勘違いしてパニックになってしまう事もあります。
また、黒いラバーの中に入れことから閉所恐怖症の奴隷には向かないかもしれません。
突然怖くなって暴れだしたりすることもあるので、中止する時の合図を決めておくといいでしょう。
また、気圧の変化によって鼓膜に影響し、痛みが出ることもあります。
特に鼻が詰まっていたりすると耳が痛くなり、最悪の場合鼓膜が破れることもあるので注意しましょう。
女王様にバキュームベッド調教をされる際には、怖がらず喜んで袋の中に入りましょう。
下着は着けずに入る時は全裸になり、仰向けに寝て空気の抜けていくのを待ちます。
ただ、中は気圧が下がり息が出来なくなりますから、必ず息が出来るように口の部分に着いたチューブを咥えておきます。
また、ラバーが肌に密着し、貼り付くため肌の弱い部分にはベビーパウダーなどを着けて置くといいかもしません。
最後に空気が完全に抜けて完成すると女王様はラバーの中で剥き出しになったペニスを責めてきます。
電マで刺激されたり、中には股間に穴の開いたものもあるので、その場合はペニスをしごかれることもあります。
完全に拘束されているのでＭ男は動くことが出来ず、動けないまま絶頂を迎え、大量の精液を飛び散らかしてしまう事になります。
最後に
このような真空パック責めは、最初は少し怖くても一度体験するとその圧迫感に心地よさを感じるでしょう。
マゾは拘束されて身動きできない姿を見られ、悪戯されたり、凌辱されることに歓びを感じます。
特にマゾは拘束されて調教されると、されていない時よりも更に感じ、喘いでしまうからです。
それは全身拘束のラバースーツでも、ラップや布団を使った簀巻きでも同じ気持ちになります。
ただ、バキュームベッドで拘束されるとその拘束感は一変します。
その圧迫感は半端でないからです。
真の拘束の歓びが生まれると言ってもいいでしょう。
貴方も女王様の奴隷になって真空パックの気持ちになってみませんか？
この記事は、M男歴40年以上の60代の男性に執筆頂いています。かなりの経験をお持ちの方ですよ！